人が多く歩く床を丈夫で清潔に

工場内の衛生面や安全性を向上したいのなら、床面に防塵塗装を施し、快適な環境を作り上げましょう。

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塗床施工の必要性

工場や倉庫の床は基礎はほとんどコンクリートでできています。

塗床を施工することを考えてあげるコンクリートの特徴としては、「圧縮強度が強い」「引き裂き強度は弱い」「摩擦、酸、動植物性油に弱い」ということです。

塗床施工をすることで、コンクリートの劣化、弱点から床を守り、作業効率の向上が見込めます

なぜ塗床によりそのような効果が得られるのか、ここでピックアップして説明していきます。

コンクリートの保護

コンクリートは圧縮強度が高く、上からの力に耐える、すなわち圧縮強度に優れています。だから、重い荷物を置いたり(静荷重)、フォークリフトの荷重(動荷重)に耐えることが出来ます。

一方で、引き裂き強度(横から引っ張られる力)は弱いとされています。コンクリート表面がひび割れることはよく知られています。そこで、コンクリートのひび割れを防止するために鉄筋を入れたり、5mピッチ程度でコンクリートに伸縮目地を入れて建物(コンクリート)の収縮をそこで吸収させようとします

また、人の歩行・車・フォークリフトの走行による摩擦にも弱く、表面が削れて摩耗し、やがてわだちが出来ます。

コンクリートは強アルカリです。動植物性油脂など、酸性の物質に触れると中性化して腐食が起こります。そして、腐食は内部まで進行します。

【コンクリート表面のひび割れ】

【摩擦による摩耗】

【酸性物質による腐食】

塗床により強度を高める

圧縮強度に優れたコンクリートですが、塗床材はエポキシ樹脂の厚膜になると、圧縮強度がコンクリートの約4倍になります。

また、塗床を塗ることで、弱点とされる引き裂き強度の防止した、伸縮目地部分の補強にもなりますし、その他の部分に発生した小さなひび割れ程度であれば表に出ないで済むこともあります。

塗床により腐食や劣化を防ぐ

酸や動植物油脂に接触した部分のコンクリートが中性化し、浸食・腐食が進みます。放置すると砂利が頭を出すまでになります。

工場・倉庫でも廃棄物置場などはこのレベルまで腐食が進んだ現場を見かけることがあります。

エポキシ樹脂塗床材は、耐薬品性(耐酸性も含む)を有しているので酸性の物質と接触しても腐食しないので、コンクリートを腐食から保護することが出来るのです。

作業効率の向上

塗床をすることにより、カラーゾーニング、滑り止め効果、清掃性の向上という効果があります。カラーゾーニングをすることで作業目的に合わせて塗床材で色分けが可能になりますので、作業員の方がわかりやすくなったり衛生管理に役立てたり、倉庫であれば製品ごとの仕分けの効率を上げることが出来ます

またコンクリートのままでは液体をこぼした場合など中に浸み込んで洗浄しても除去が出来なくなりますが、塗床を施工することで浸み込みを防止出来ます。

作業効率が上がることで業績アップにもつながります。

【カラーゾーニングによる効率化】

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