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こんにちは
だんだんと収束したと思われた
コロナウイルスの新規感染者がまた増えてきましたね。
皆様もどうぞお気をつけくださいませ。
弊社でもウイルス対策をきちんと徹底しております。
さて、本日は先日書きました『雨漏りの原因』について書いていこうと思います。
前回の記事は、下のリンクからご覧いただけますので、
よければそちらもご覧ください。
前回は外壁からの雨漏りの原因と雨漏りの原因の調べ方について書かせていただきました。
今回は屋根と防水からの雨漏りの原因、また、雨漏りをしてしまった場合の対応についてお話をさせていただこうと思います。
まず、屋根と防水からの雨漏りについてです。
屋根の雨漏りは次の原因が考えられます。
屋根の自体の不具合
(瓦、スレートの剥離など)
棟板金、雨仕舞い部分の劣化や不具合
(棟板金の故障)
ボルトキャップなどの腐食
樋の不具合(故障、詰まりなど)
こうした上の四つが屋根からの雨漏りの原因の主なものです。
屋根は下からでは確認ができないので、
中々確認ができない場所になります。
なので、こうした不具合に気づかないで
雨漏りが起きてしまうことが多いです。
ただ、屋根の上は危険ですので、
どうしてもご確認が必要な時は、
必ず業者へご依頼くださいませ。
次に防水からくる雨漏りについてです。
平坦な屋上やベランダは水が溜まりやすく、
きちんとした排水を行わないと、
そこから水が浸入をして、雨漏りに繋がります。
ドレンの詰まり
排水口の詰まりや不具合
防水の劣化
ヒビ、膨れ、剥離など
防水の部分から雨漏りになるケースは多いです。
常に日差しや風雨にさらされているので、
劣化は他の箇所よりも激しくなってしまいます。
これは屋根も同様です。
ドレンの詰まりは日頃のお掃除などでも防ぐことができますので、
お気づきになりましたら、お掃除をしてあげてください。
本日はここまでにさせていただきます。
次回も少し雨漏りについて記載させていただきたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いを申し上げます。
最後に参考ページを乗せておきますので、
よければそちらもご覧くださいませ。
ありがとうございました。