工事中の事故、トラブルはどんなに気を付けていても起きてしまうことがあります。
それは故意に起きるものではなく、様々な要因が重なり起きてしまいます。
こうした事故やトラブルを起こさない為にも、安全管理をしっかりと対策し、作業員はもちろん、お客様や近隣の方、通行される方々の安全確保を実施することは大変重要なことです。
こうした安全管理の取り組みには、作業員一人一人の心掛けが必要であり、さらには安全に対する意識を工事に関わる全ての人に広く大きく持っていただくことが必要となります。
建築工事のような大量に重機が行き交う現場と比べて、塗装工事は大きい工事は行いません。しかし、足場が組まれ、作業員がそこを上り、化学製品である塗料を使用して施工を行います。もし、事故やトラブルがあったとき、誰もが心穏やかに過ごせるはずがありません。これは誰もが望む結果ではなく、むしろ起きないでほしいと思うことです。
工事の規模の大小に関係なく、安全意識を高く持つことにより、事故やトラブルの起きることのない、安全な現場は作られていきます。
こうしたことで、作業員、お客様の安全、その他近隣住民の皆様の平穏を保ち、工事の完了をお客様へご報告できることが重要であると考えております。
𠮷岡塗装が行う安全に関する取り組み
足場を架設し、作業員はそこを登って作業を行います。その際足場にはネットを被せており、これを「飛散防止ネット」と言います。
飛散防止ネットの役割は、塗料の飛散を抑えて道路や近隣の建物への飛沫を防ぎますが、それだけでなく作業員や落下物の防止にも役立っているのです。
塗装工事は二階以上の外壁や付帯部分、さらには屋根などの高所で作業を行うことが多いです。そのため、風が強く吹きますし、足場が不安定な場所での施工もございます。その時に万が一に備え、飛散防止ネットがあることにより、人や物の落下を抑えることができます。
塗料の飛散のみならず、作業員をはじめ、様々な方々の安全を守るために、飛散防止ネットは、とても役立っております。
次に塗料について、化学製品であり、取扱いには細心の注意を払わなければなりません。
長期間、乱暴に放置されたことによって中の塗料が気化し、引火するなどの事故は絶対にあってはならないことです。
施工完了後は必ずきちんと密閉などを行って、こうした事故が起きないよう、細心の注意を払っております。
事故やトラブルは絶対に防がなくてはなりません。
どんなに安全な対策を取ったとしても起きてしまうことがあります。現場の状況、気候などによる原因もありますが、一番重要なことは「安全に対する心掛け」だと考えます。
様々な危険や事故を事前に予測して対策を行い、安全な工事を行うという気持ちが重要です。
場合によって、気候などにより工事を中断することもございます。少々の工期のズレが生じることも考えられます。しかしながら、事故が起きてからでは誰も満足のいく結果はございません。
安全な工事を行うための判断となり、お客様にもご理解、ご協力を求めることがございます。
しかしながら、こうした取り組みにより、安全に工事を進めていけることにも繋がり、ご安心を提供できると考えます。
安心ご満足頂けることこそ、弊社では重要と考え、お客様と弊社とでそうした現場を作っていくことがとても重要なことと考えております。