酒々井町 塀の補修工事に行きました
2020年8月7日
現場日記
本日、酒々井町の塀の補修へ行きました。
塀の塗装が剥離してしまったとのことでしたので、
補修を行いました。
補修前、塗膜が剥がれて、中が露出しております。
このまま施工を行ってしまっては塗布する場所が凹凸があり、塗料がきちんとくっつかず、また剥離になってしまいます。
なので下地処理として、ケレンを行い、面を平らにしていきます。
こうすることで平らになった面に塗料の吸着が良くなります。
下地処理を行った場所へ塗料を塗っていく。
上塗りを2回行って、施工完了となります。
下地処理は塗装を行う部分を整える重要な作業となります。
高圧洗浄もケレンも塗膜をきちんと密着させるための大事な下地処理の作業です。
これを不十分なままに行ってしまうと、塗膜の膨れ、剥離などの原因に繋がり、せっかく行った塗装工事の意味がなくなってしまいます。
ガムテープなどでも凸凹の場所に貼り付けるよりも、平らの場所の方が張り付くのと同じことです。
正しい施工を行うために、必ず塗る前の下地処理は大変重要な作業となります。