現在の外壁の模様、色合いを残したい方に!
遮熱塗料とはその名の通り熱を跳ね除け、塗膜に熱を浸透させない塗料です。
一般住宅では約-2℃~3℃温度を低減させると言われています。-2℃と聞くと少なく感じるかもしれませんが、35℃の場合、33℃になる2℃の差は大きいです。工場など大型の建物では約-10℃温度低減を期待できます。
耐用年数
10年〜12年
※クールタイトSiの場合
塗料のタイプ
フッ素・シリコン
こんな方に!
サイディング外壁
遮熱性の高い顔料の採用で、近赤外線領域の光線を効率よく反射します
幅広い色相範囲で優れた遮熱性能を示します。しかも、低汚染性能で遮熱性能を維持。
更に、高耐久性樹脂の採用により、優れた耐久性を発揮します。
遮熱性
遮熱技術のコンセプト図
①特殊顔料により近赤外線(熱戦)領域の波長の光線を反射し、吸収する熱量を減少させます。
②汚れの付着による遮熱効果の低下を防ぎます。特にクールタイト、クールタイトSi、クールタイトFの弱溶剤形クールタイトシリーズは、特殊セラミック成分の優れた低汚染効果により、長期に亘り高い遮熱性能を維持することができます。
表面温度の比較
遮熱性能のメカニズム
サーモグラフィーによる温度比較
色相別の遮熱性能比較
優れた低汚染性機能
優れた低汚染機能を発揮し、汚れの付着による遮熱効果の低下を防ぎ、長期に亘って高い遮熱性を維持することができます。
遮熱性能の持続性(温度変化)
遮熱性能の持続性(反射率変化)
高耐久性樹脂の採用により、強靭で優れた耐候性、耐久性を示します。
高耐候・高耐久
高耐久性樹脂の採用により、強靭で優れた耐候性、耐久性を示します。
促進耐候性試験(キセノンランプ法)
防かび・防藻性
特殊設計により、かびや藻などの微生物による汚染に対して優れた抵抗性を示します。
劣化を制御
温度差を制御することにより、金属の膨張、収縮が抑えられ、金属の劣化防止につながります。
用途
薄型塗装瓦(コロニアル・カラーベストなど)、スレート屋根
カラー鋼版、ガルバリウム鋼板、トタン屋根など