脱気筒
脱気筒とは、屋上やルーフバルコニーなどの比較的広い防水に設置されるステンレス製の筒のことで、下地と防水層の間に発生した水蒸気を逃がすための働きがあります。防水の真ん中あたりについており、50㎡ごとに一つつけるのが目安です。
水蒸気を逃がさないと、膨らみやヒビの原因にもなりますし、下地を痛めてしまう恐れもあります。脱気筒は防水機能を保つために大変重要な役割を持ったものです。
種類もいくつかあり、デザインをお選びいただけるようなものになります
脱気筒の製品例
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施工実績
①プライマー塗布
プライマーを塗って密着性を強くします。
②コーキング塗布
脱気筒と下地にコーキングをつけます。脱気筒が取れてしまっては、水分が抜けないので入念に塗ります。
③コーキング打設
周りにもコーキングを打設していき、中に取れないようにしっかりと溶接をします。
④施工完了
施工後写真
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